リッチコンテンツ(Web3D)でデータを保存した際にFlash Playerのセキュリティ警告が表示されます。

「Flash Player」の8以上のバージョンをインストールされている環境の場合、「リッチコンテンツ(Web3D)出力」において「保存」を選択した際に起動するInternet Explorerで以下の警告ダイアログが表示されます。

「Flash Player」の8以上のバージョンではローカル環境に存在するFlashコンテンツを含むページを開いた場合、セキュリティ機能である「HTML内のスクリプトとのインタラクション」制限により処理が停止し、セキュリティ警告のダイアログが表示されてしまいます。

PowerSketch/MSから出力したコンテンツは、Adobe製のFlashPlayerと合わせて動作いたします。テンプレートのページを表示する際に同じテンプレート内にあるswfファイルと連動するため、セキュリティ上の問題はございません。
このメッセージを表示させずに、プレビューのコンテンツを正しく表示させる場合は、「設定」のボタンをクリックして表示される「Flash Player Settings Manager」の「グローバルセキュリティ設定」を以下の様に変更して下さい。

「編集」の項目をクリックして「追加」を選択してください。パネルが表示されますので、「フォルダを参照...」をクリックして、保存したデータのフォルダ、または保存したデータのあるディスク(C:など)を指定してください。

「これらのファイルとフォルダを常に信頼する」の欄に指定したフォルダまたはディスクが追加されます。この状態で再度、保存したデータのhtmlファイルを開いてコンテンツが正しく表示されるかをご確認ください。

※出力したコンテンツをWeb上にアップロードした場合、「HTML内のスクリプトとのインタラクション」制限による警告ダイアログは表示されなくなり、正常に動作いたします。

>>>Flash Player 8の詳細についてはアドビシステムズ株式会社のサイトをご覧ください